【プロ解説】腕が曲がらない催眠術(腕カタレプシー)の仕組みとかけ方
- なぜ腕が曲がらなくなるの?
- 仕組みとかけ方は?
- 誘導文や覚え方は?
「腕が曲がらない催眠術」は、
誰でも簡単にかけることができます。
今回は、プロ催眠術師歴10年で
日本最大の催眠術スクールの代表が
「腕が曲がらない催眠術(腕カタレプシー)」
について解説します。
この記事を読めば、
腕が曲がらなくなる仕組みから
かけ方まで分かるようになるので、
じっくりご覧くださいね。
腕が曲がらない催眠術の仕組みとかけ方
腕が曲がらない催眠術は、
運動系(レベル1)の催眠術です。
⇒催眠術の種類一覧はこちら
まずは動画でかけ方を
見てみましょう。
動画でかけ方を見る
いかがでしょうか?
今回は、よく使われる
- ①片腕が曲がらない
- ②両腕が曲がらない
という2種類の
「腕が曲がらない催眠術」を実演しています。
それでは次は、
写真でかけ方を見ていきましょう。
写真でかけ方を見る
いかがでしょうか?
今回は、1点をじーっとみてもらう
「凝視法」を使ってかけています。
⇒凝視法の詳細はこちら
それでは、次は
テンプレートを見ていきましょう。
テンプレートを覚える
腕をまっすぐに伸ばしてください。
親指の爪をジーっと見てください。
そうすると、あなたの伸ばした腕は
ガッチリと固まって動かなくなります。
鉄の棒のようにガッチリと固まります。
1つ、2つ、3つ、ハイッ!
指先までガッチリと鉄の棒が入っています。
頑張って曲げてみてください。
上達のポイント
腕が曲がらない催眠術(腕カタレプシー)は、
手が開かない催眠術(カタレプシー)と
同時に掛けることが多い催眠術です。
次の動画のように、
カタレプシーをかけたまま連続で
腕カタレプシーをかけられるように
練習してみてくださいね。
まとめ
- 腕が曲がらない催眠術は、運動系(レベル1)の催眠術
- 凝視法を使用することが多い
- カタレプシーと同時にかけることが多い
「催眠術のかけ方」を
もっと詳しく知りたい方は、
まずはこちらをお読みください。