【プロ解説】名前を忘れる催眠術の仕組みとかけ方
- 名前を忘れる催眠術ってなに?
- どうして思い出せないの?
- 仕組みやかけ方を知りたい!
記憶を忘れる催眠術は、
誰でもかけることができます。
今回は、プロ催眠術師歴10年で
日本最大の催眠術スクールの代表が
「名前を忘れる催眠術」について解説します。
この記事を読めば、
名前を忘れる仕組みから
かけ方まで分かるようになります。
ポイントは、他のモノの名前を確認することなので、
今から詳しく解説していきます。
名前を忘れる催眠術の仕組みとかけ方(基本)
名前を忘れる催眠術は、
記憶系(レベル3)の催眠術です。
⇒催眠術の種類一覧はこちら
まずは、動画で
かけ方を見てみましょう。
動画でかけ方を見てみる
いかがだったでしょうか?
他の質問には答えることができるのに、
自分の名前だけ思い出すことが
できませんでした。
次は、かけ方の詳細を
写真で確認していきましょう。
写真でかけ方を見る
いかがでしょうか?
今回は、目を閉じた状態で催眠術をかける
「閉眼法」を使用しています。
⇒閉眼法の詳細はこちら
記憶系の催眠術は、
「閉眼法」を使うことが多いのが特徴ですので、
覚えておいてくださいね。
それでは、次は、
テンプレートを見ていきましょう。
テンプレート(誘導文)を覚える
軽く目を閉じてください。
3つ数えると、目が覚めます。
目が覚めると、どういう訳だか、
自分の名前を思い出すことができません。
1つ、2つ、3つ、ハイッ!
もう自分の名前を
思い出すことはできません。
名前を思い出せますか?
それでは、3つ数えると、
自分の名前を思い出すことができます。
1つ、2つ、3つ、ハイッ!
もう自分の名前を思い出すことができます。
ワンポイントアドバイス!記憶を変える応用も!
名前を忘れる催眠術をかけた時には、
他のモノの名前を思い出すことができるか確認しましょう。
他のモノの名前が思い出せるのに、
自分の名前を思い出すことができていなければ、
催眠術に成功しています。
ぜひチャレンジしてみてください。
また、応用として、
「別の記憶に変える催眠術」もありますし、
「数字を忘れる催眠術」などもあります。
記憶を忘れたり、変えたりする催眠術を
色々と見て参考にしてみてください。
まとめ
- 名前を忘れる催眠術は、記憶系(レベル3)の催眠術
- 閉眼法を使用することが多い
- 他のモノの名前を聞いて答えられるか確認すること
「催眠術のかけ方」を
もっと詳しく知りたい方は、
まずはこちらをお読みください。