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【プロ解説】催眠術の解き方(解除方法)-基本から「完全覚醒」まで徹底解説

    
完全に催眠術を解く-完全覚醒
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【プロ解説】催眠術の解き方(解除方法)-基本から「完全覚醒」まで徹底解説
  • 催眠術はどうやって解くの?
  • 催眠術が解けないことはあるの?
  • 完全覚醒ってなに?

催眠中の出来事は、
全て催眠術師の責任です。

だからこそ、
催眠術のかけ方だけではなく、
解き方もしっかりと
理解しておく必要があります。

今回は、プロ催眠術師歴10年の著者が、
催眠術の解き方を徹底解説します。


解けなかった場合の対処法も解説するので、
催眠術をかけたことがない人も
先に知っておいてください。

また、最後に、
催眠の良い効果を持続させる
解き方も紹介するので、
参考にしてくださいね。

催眠術を解くとは?

催眠術を解くとは?

そもそも、
「催眠術を解く」というのは、
どういったことなのでしょうか?


実は、催眠術を解くというのは、
「元の状態に戻る催眠術を掛けている」
ことを指します。


と言うのも、
催眠術にかかるということは、

「催眠術師」と「体験者」の間に
ラポールが形成できている状態です。


その状態で、催眠術師が、
「手が開かない!」
とハッキリと宣言すれば、
本当に手は開かなくなります。

これが、
「催眠術にかかる」
ということでしたね。


では、ラポールが形成できている状態で、
催眠術師が

「手が開くようになる!」

と言えば、
一体どうなるでしょうか?



そうです。
手が開くようになるのです。



つまり、元の状態に戻ると宣言すれば、
言われた通り、通常の状態に戻ります。


これが、いわゆる
「催眠術を解く」
ということです。


なので、催眠術を解くというのは、
「元に状態に戻る催眠術をかけている」
と考えてもらえれば大丈夫です。

※催眠術のかけ方については、
 こちらの記事をご参考ください
⇒【TV出演のプロが暴露】簡単な催眠術のかけ方を初心者向けに公開!

基本的な催眠術の解き方

催眠術の解き方(基本)

【解き方のテンプレート】
<宣言>
3つ数えると、
催眠術が解けます。

<スイッチ>
1つ、2つ、3つ、
ハイッ!

<追い込み>
もう完全に催眠術が解けました。

<確認>
元の状態に戻りましたね?



テンプレートをよく見てもらうと、

宣言⇒スイッチ⇒追い込み⇒確認

という要素が入っています。


これは、先ほど解説した通り、
催眠術を解くというのは、
「元の状態に戻す催眠術をかけている」
からです。

なので、
催眠術をかける時と同じように、
手順に従う必要があります。

催眠術が解けないことはあるの?

催眠術が解けないことはあるの?

よく、
「解けないことってあるんですか?」
と聞かれるので、お答えしておきます。


基本的には、
あまりありません。


と言うのも、催眠術は、
掛けるよりも解く方が簡単です。


例えば、
手が開かない状態というのは、
不自然な状態です。

通常は、
手が開きますからね。


でも、ラポール形成が
しっかりと出来ている状態で、

催眠術師が
「手が開かない!」
と言うと、

「もう開かないんだ!」
と思い込んでしまい、
本当に開かなくなります。



つまり、催眠術師の言葉の力で、

「自然な状態」⇒「不自然な状態」

にしているわけです。



一方で、
手が開く状態にすると言うのは、

もともとの自然な状態に
戻すということです。


なので、
催眠術を解く時は、

「自然な状態に戻ろうとする力」+「催眠術師の言葉の力」

の両方の力が働くので、
簡単に解くことができます。


なので、
催眠術を解こうと思えば
解くことはできます。


ただし、1回目の解除だけでは
解けない時はあります。


そういった場合は、
別の対処法が必要なので、
あらかじめお伝えしておきますね。

1回目で解けない場合の対処法

催眠術が解けない時の対処法

まず、一番大切なことは、
慌てないことです。

と言うのも、慌ててしまうと、
ラポール形成が崩れてしまう
可能性があるからです。

ラポールが崩れると、
より解けにくくなってしまうので、
冷静に対処しましょう。

※催眠術とラポール形成については、
 こちらをご参考ください。
⇒催眠術はラポールが9割!「威光」を上げる戦略5つ紹介!【NG例3選も】


それでは、解けなかった場合の
対処法についてですが、

基本的には、
「解除」を繰り返し行います。

つまり、
何度も解くということです。


1回目で解けなかったら、2回目を行う。
2回目で解けなかったら、3回目を行う

ということです。


その時にコツとしては、
1回目の時よりも
「もっと大きな声で解く」
ということが大切です。


声を大きくしたり、
手を強く叩いたりするなど、
1度目よりも強力に解いていることを
体験者に印象付けます。


そうすれば、
催眠術を解くことができるので、
1回目で解けなかった時は
今のお話を思い出してください。


最後に、なかなか解けない場合の
「最強の解き方」をご紹介します。

完全覚醒とは?

完全に催眠術を解く-完全覚醒

完全覚醒とは、
「完全に催眠術を解く方法」のことです。


基本的な解除方法でも
催眠術は解けるのですが、

解けない場合に、
より強力な手段として
完全覚醒を使う場合もあります。


また、完全覚醒を行う
もう1つの目的として、

「解き忘れを防ぐ」という
目的もあります。


例えば、
催眠術をたくさんかけていると、

何かの催眠術を
解き忘れていることもあります。


それを防ぐために、
一番最後の段階で、

今まで掛けた催眠術が
全て解けるように
完全覚醒を行います。


そうすると、仮に
途中で解き忘れがあっても、
最後に全て解くことができます。

完全覚醒の動画とテンプレート

【完全覚醒のテンプレート】

1から10まで順番に数を数えていきます。

数を数えるごとに
スッキリハッキリと目を覚ますことができます。

頭もスッキリ、身体もスッキリ、心もスッキリです。

そして、あなたに掛かっていた催眠術は
全て消えてなくなります。

それでは、催眠術を解いていきましょう。

1つ、2つ、
意識が少しづつ戻ってきます。

3つ、4つ、
エネルギーも少しずつ戻ってきます。

5つ、6つ、
意識がさらにハッキリとしてきました。

7つ、8つ、
頭のてっぺんから足の指先まで
エネルギーがグングンと戻ってきます。

9つ、
さぁ、催眠から解ける準備が整いました。

次に私が10と数えると、
完全に催眠から目覚めることができます。

頭もスッキリ、身体もスッキリ、心もスッキリです。

それではいきます。
10!

もう完全に催眠から目覚めました。

完全覚醒を使うタイミングは?

完全覚醒(催眠術を解く)を使うタイミング

ちなみに、
完全覚醒は毎回するのかと言うと、
そうではありません。

基本的には、深い催眠術を掛けた時は
完全覚醒をするようにします。


目安としては、
記憶系の催眠術を掛けた時や、

体験者の方が
「深く催眠に入っている」と感じた時は、
完全覚醒をしましょう。


また、他にも、

「少し頭がぼーっとする」
「まだ解けていないような感じがする」

と体験者の方に言われた時は、
完全覚醒をしましょう。



ただし、浅い催眠術の場合は、
通常の解き方で大丈夫です。

なので、相手の方を観察して、
しっかりと催眠術が解ける方法を
選択するようにしましょう。

完全覚醒に+αする

催眠術を解くにプラスαをする

最後に、
「完全覚醒に+アルファをする」
というお話をしようと思います。


完全覚醒は、
「全ての催眠術を完全に解く」
という方法です。


しかし、催眠術の途中で、

「体が軽くなる催眠術」など
良い効果がある催眠術を掛けていた場合、

その効果も
解けてしまう可能性があります。


全ての催眠術を解くので、
そういうデメリットもあります。


なので、
相手の方から要望があった
続いて欲しい良い効果は続くように、
完全覚醒をかけていきます。


例えば、

催眠術は解けますが、
身体は軽いまま日常を過ごすことができます。

というような感じです。

完全覚醒で、
全ての催眠術を解くだけではなく、

効果を残したいものは
+αをするということです。


特に、相手の方が望んでいるものは、
効果を維持しやすくなるので、
そこも意識してみてください。


それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

まとめ

  • 催眠術を解くというのは、
    元の状態に戻る催眠術をかけている
  • 催眠術はかけるよりも解く方が簡単
  • 1回目で解けない場合は、より強力に解く
  • 完全覚醒でより強力に全ての催眠術を解くことができる
  • 効果を残したいものは、完全覚醒の時に+αするようにする

催眠術のかけ方を
もっと詳しく知りたい方は、
まずはこちらをお読みください。

⇒【TV出演のプロが暴露】簡単な催眠術のかけ方を初心者向けに公開!

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