【プロ解説】目が開かない催眠術の仕組みとかけ方
- 目が開かない催眠術って本当?
- どういう仕組みなの?
- やり方を知りたい!
「目が開かない催眠術」をかけるのは
難しいと思っていませんか?
正しいやり方を覚えれば、
初心者の人でもかけることができます。
今回は、プロ催眠術師歴10年の著者が
「目が開かない催眠術」の
仕組みとかけ方を解説します。
マスターすれば
色んなところでかけることもできるので、
ぜひじっくりと読んでみてください。
目が開かない催眠術の仕組みとかけ方(基本)
目が開かない催眠術は、
運動系(レベル1)に分類されます。
運動系の中でも
比較的簡単な催眠術なので、
催眠術の導入が終わった段階で
すぐにかける場合も多いです。
※催眠術をかける全体の流れはこちら
⇒【TV出演のプロが暴露】簡単な催眠術のかけ方を初心者向けに公開!
仕組みとしては、
まぶたの筋肉を硬直させる
催眠術になります。
それでは、早速動画で
かけ方を見ていきましょう。
動画で雰囲気を掴む
いかがでしたか?
動画を見ることで、
かける時の雰囲気が
掴みやすくなるかなと思います。
次は、写真を見ながら
手順を理解していきましょう。
写真で手順を理解する
いかがでしたか?
目が開かない催眠術は
すごくシンプルにかけることができるので、
初心者にはすごくオススメです。
また、今回は、
凝視法のかけ方のご紹介でしたが、
目が開かない催眠術は、
「閉眼法」でかける場合も多いです。
※「閉眼法」や「凝視法」については、
こちらをご参考ください
⇒催眠術でよく使う「閉眼法」と「凝視法」を徹底比較!違いは「準備」にあった!
両方ともよく使われるのですが、
まずは凝視法のかけ方を
覚えちゃいましょう。
次は、テンプレートをご紹介するので、
しっかりと覚えましょう。
テンプレート(誘導文)を覚える
私の人差し指をジーっと見てください。
ジーっと見て、ジーっと見ていると、
意識がだんだんと集中していきます。
<宣言>
意識が集中してくると、
まぶたが段々と重たくなっていきます。
まぶたがどんどんと閉じて
くっついたらもう開かなくなります。
<スイッチ>
(まぶたがくっつく)
<追い込み>
開こうと思えば思うほど
目が開かなくなります。
<確認>
もう開かないですよね?
<解除>
3つ数えると、目が開くようになります。
1つ、2つ、3つ、ハイッ!
もう目を開くことができます。
プロが教える成功率アップのコツ
人差し指を少しずつ
下げていきましょう。
そうすることで、目線が下に行き、
まぶたが閉じやすくなります。
実際に動画を見てもらうと、
人差し指を少しずつ
下げていると思います。
動画を見ながら、
指の動きも真似してみてください。
まとめ
- 運動系(レベル1)の催眠術に分類される
- 凝視法と閉眼法の両方でかけられることが多い
- 簡単な催眠術なので、初期段階でかけられることが多い
- 指を少しずつ下に動かすのがポイント
「催眠術のかけ方」を
もっと詳しく知りたい方は、
まずはこちらをお読みください。