【プロ解説】椅子から立てない催眠術の仕組みとかけ方
- 椅子から立てない催眠術って本当?
- どういう仕組みなの?
- やり方を知りたい!
椅子から立てない催眠術は、
誰でも簡単にかけることができます。
今回は、プロ催眠術師歴10年で
日本最大の催眠術スクールの代表が
「椅子から立てない催眠術」の
仕組みとかけ方を解説します。
この記事を読めば
椅子から立てない催眠術を
かけられるようになるので、
じっくりとご覧ください。
また、最後に、
中・上級者向けの
アドバイスも載せているので、
すでに催眠術をかけられる方も
参考にしてみてください。
椅子から立てない催眠術の仕組みとかけ方(基本)
椅子から立てない催眠術は、
運動系(レベル1)に分類されます。
順番的には、
手が開かなくなる催眠術の次に
かけられることが多い催眠術です。
※催眠術をかける全体の流れはこちら
⇒【TV出演のプロが暴露】簡単な催眠術のかけ方を初心者向けに公開!
仕組みとしては、
足の筋肉が硬直することにより、
椅子から立てなくなったりします。
それでは、動画でかけ方を
見ていきましょう!
動画でかけ方を見る
いかがでしたか?
足の筋肉が硬直してしまって、
椅子から立てなくなりましたね。
次は、かけ方を
写真でみていきましょう。
写真でかけ方を見る
いかがでしたか?
誘導文もシンプルなので、
初心者にもかけやすい催眠術だと思います。
また、椅子から立てない催眠術は、
閉眼法でかける場合が多いです。
以下、閉眼法による
椅子から立てない催眠術のテンプレートを
ご紹介します。
テンプレート(誘導文)を覚える
軽く目を閉じてください。
<宣言>
私が3つ数えて目が覚めると、
足がガチガチに固まって
椅子から立ち上がることができません。
<スイッチ>
1つ、2つ、3つ、
ハイッ!
<追い込み>
絶対に立ち上がることはできません。
<確認>
もう立てないですよね?
<解除>
私が3つ数えると、
椅子から立てるようになります。
1つ、2つ、3つ、
ハイッ!
もう立ち上がることができます。
プロからのアドバイス(中・上級者向け)
動画をよく見てもらうと、
足がガチガチに固まって
立ち上がれなくなる以外に、
次の2つのかけ方を
披露しています。
- 力が抜けて椅子から立てない
- お尻が椅子に引っ付いて立てない
このように、
「椅子から立てない」という
現象を起こすための方法は、
たくさん存在します。
色々な方法でかけることができるので、
試したことが無いバリュエーションがあれば、
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
- 椅子から立てない催眠術は、
運動系(レベル1)の催眠術 - 簡単な誘導なので初心者向き
- 閉眼法でかけることが多い
- 力が抜けたり、お尻がくっ付いたりと
様々なバリュエーションがある
「催眠術のかけ方」を
もっと詳しく知りたい方は、
まずはこちらをお読みください。